コロナ前は年パスも購入して、かなりの頻度で遊びに行っていた東京ディズニーリゾート。コロナ禍によるチケット販売制限などもあり、なんとディズニーシーに行くのは2年ぶりでした。久しぶりのディズニーシーは、変わったところも変わらないところもさまざま。そんなディズニーシーのニューノーマルをご紹介します！
チケットは事前購入を！
チケットはオンラインでの事前購入が必要です。
チケット購入はこちら！↓
2022年6月現在では、緊急事態もないので比較的思い立った時にアクセスすれば、売り切れということはない印象です。
オンライン購入チケットはスマホに表示させる形式。購入後はメールが届き、そこのリンクからいつでも開けるので心配はいりません！また、友人の分は分割してメールやLINEで送ることも可能。入場時は表示されたQRコードだけでOK。スマホだけで気軽に手軽に入場できるのです！
アプリのダウンロードは必須か
東京ディズニーリゾートでは、公式アプリを配信中。こちらのアプリを使えば、さまざまなことが可能なので、非常に便利です。
- パークチケットの表示
- アトラクション待ち時間の確認
- 飲食店の予約
- プレミアアクセスの取得やショーの抽選
- パレード、ショーの開始時間の確認
- パーク内マップの表示
SDGsの観点からか、入り口での「TODAY」の配布はなくなっていました。その代わり、「TODAY」で確認していた情報は全てアプリで確認することができます。
また、ディズニーでは予約必須の飲食店も多いので、アプリからすぐに予約の可否を確認できるのは非常に便利。意外と当日にキャンセルが出ることもあるので、並んでいる最中に確認するのもおすすめです！
また、ショーの抽選にあたればその入場チケットもアプリ内で確認できます。パーク内で遊びきるならアプリの活用は必須かもしれません。
正直、ここまでアプリを必須化するなら、パーク内フリーWi-Fi完備ぐらいは頑張って欲しいところです…。
モバイルバッテリーのレンタルも！
ここまでアプリ・スマホ必須な状況では、こちらもそのための配慮なのでしょう。モバイルバッテリーの貸し出しがスタートしていました。
お手洗いのそばなどにモバイルバッテリーレンタルサービスが。スマホの充電切れで、肝心のショーのタイミングにチケットの表示ができない、なんてトラブルも回避できます。
私がこのサービスを発見したのはメディテレーニアンハーバーのお手洗い。キャストに確認すれば、他のエリアにもあるかもしれません！
ファストパスはなく…
さて、先日ニュースでも話題となりましたが、東京ディズニーリゾートではいわゆる「有料ファストパス」である「ディズニー プレミアアクセス」サービスを開始しました。
入場後にアプリから購入可能で、２,０００円で行列に並ぶことなくアトラクションを楽しめるというものです。今回は、事前予約のみのパーク入場であることや年パスの販売停止などからか、土曜日に訪れたにも関わらず人気のソアリンも９０分待ちと、そこまで並んでいなかったので使用することはありませんでした。
今後の年パスの販売状況などによってこの２,０００円が高額なのか、それともお得なのかが分かれてくるような気がします…。
食べ歩き・食べながら並ぶがNGに
ディズニーでの楽しみの一つとして、美味しい食べ歩きフードがあります。アイスはもちろん、ランチがわりのギョウザドックやうきわまんを並びながら食べる、という人も多いのではないでしょうか。
しかし、このコロナ禍を受けて、基本的に食べ歩きや並びながら食べるという行為はNGに。食べる際には立ち止まったり、ベンチなどで食べることになります。
1日のスケジューリングにも関わるので、注意が必要です。
どうせ、座って食べなきゃいけないのならレストランに入ってゆっくりする、というのも選択肢の一つです！
- カフェ・ポルトフィーノ
- カスバ・フードコート
- ヴォルケイニア・レストラン
- ユカタン・ベースキャンプ・グリル
また、パークの開場時間が変更になっていることなどから、飲食店の営業時間も比較的短めに変更されています。特にお酒を提供するレストランや、ロストリバーデルタなどパークの奥の方にある飲食店は比較的早い時間にクローズしてしまいます。
こちらもアプリを活用して時間をしっかり確認しておきましょう！
本格的なバーである「テディ・ルーズヴェルト・ラウンジ」がが17：00クローズで非常にショックでした。
もちろん変わらない魅力も
BBBでのショーや美味しいフードの数々は変わらない魅力です。また、今回初めてソアリンに乗車しましたが、非常に感動するアトラクションでした。（こんなに感動したのはコロナ禍明けだったからでしょうか…）
ディズニーリゾートは「完成しない場所」です。今後も時代の流れに合わせて、より素敵な場所へと変貌し続けてくれることと思います。また、そんな進化し続けるパークを楽しみ続けたいと思います。
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