バラが美しく、見どころがたくさんの季節を迎える横浜イングリッシュガーデンについてご紹介します。
- 園内見学は、ぐるっと回って約1時間半
- バラは朝が薫高い!午前中の見学がおすすめ
横浜イングリッシュガーデンとは
横浜イングリッシュガーデンには、2,200種類のバラが咲き乱れ、園芸文化を重視した「庭づくり」をされている施設です。
自然美を重視し、ヨーロッパを思わせる庭の雰囲気は、まるで西洋の妖精の絵本の世界に迷い込んだかのような美しさ。バラが見頃を迎えるこの5月はイングリッシュガーデンが最も美しくなる時期です。
イングリッシュガーデンの入場料は、1,000円。当日中であれば、再入場も可能です。
おすすめの行き方
横浜イングリッシュガーデンへの行き方は車で行く方法、電車で行く方法の2種類があります。横浜イングリッシュガーデンには可愛らしい園芸用品も多く売っています。園芸用品を購入する予定がある場合は車がおすすめ。駐車場も2時間は無料なので、十分楽しめます。
電車での来場の場合は、相鉄線・平沼橋駅から徒歩10分。
横浜駅からも無料送迎バスが出ていますが、バスの運行は時期にもよりますが1時間に1本ほど。横浜駅〜平沼橋駅は相鉄線で1駅(約1分)なので、平沼橋駅から行くのが個人的にはおすすめです。
平沼橋駅・南口から線路沿いをまっすぐ。小学校のまえを通り過ぎたあたりで歩道橋を渡ります。

歩道橋を渡ったらすぐ。住宅展示場の「tvkハウジングプラザ横浜」の施設内にあります。

魅力その1 統一された5つのガーデン
横浜イングリッシュガーデンには「ローズ&グラスガーデン」「ローズ&ハーブガーデン」「ローズ&クレマチスガーデン」「ローズ&ペレニアルガーデン」「ローズ&シュラブガーデン」の5つのテーマガーデンがあります。
それぞれのガーデンの花の色が統一されており、とても楽しめます。
例えば、ローズ&クレマチスガーデンは濃い赤や紫がかった花々が少し大人な雰囲気を醸し出しています。また、マスクをしていてもわかるほどバラの甘い香りを感じます。

ローズ&ペレニアルガーデンでは、白薔薇が主役となっていてとても神秘的な雰囲気です。ローズ&シュラブガーデンでは黄色やオレンジのバラが集められていて明るくハッピーな気分に。実際に行ってみて、それぞれのガーデンの魅力に酔いしれてください。

魅力その2 バラの開花時期限定!ときめきガーデン
5つのガーデンに加えて、バラの開花時期限定でオープンしているのが「ときめきガーデン」です。ここは他のガーデンに脇にある小道にびっしりとバラが植栽されており、まるで「不思議の国のアリス」の世界のよう。

この雰囲気は日本ではないよう。絵本やアニメの世界に迷い込んだようですよね。ときめきガーデンでは赤いバラが多く、ここでも統一感があっておしゃれです。
魅力その3 5月限定・ローズトンネル
最後に紹介するのは入ってすぐのメインストリートのローズトンネルです。メインストリートにはアーチがかかっており、そこにつるばらが。5月の見頃のシーズンにはつるばらが満開になり、バラのトンネルをくぐることができます。

残念ながら、私が行ったGWは見頃はまだでしたが、ここが満開になると考えるだけでワクワクしてしまいます。
満開になるとこのような感じです。公式HPなどでは開花状況も発信されていますので、ちょうど満開の時期を狙って行ってみるのはいかがでしょうか。
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