東京ディズニーシーの見逃せないショー「ビリーブ!シー・オブ・ドリームス」を徹底レビュー

旅行記
30代独身女。海外旅行が大好きで、コロナ禍前は年に1回は海外旅行に行っていました。お酒も大好き。旅行先や、最近は近場でも魅力的な場所やお酒の情報を発信します!

東京ディズニーシーには、様々なショーがありますが、その中でも見逃せないのが「ビリーブ!シー・オブ・ドリームス」です。このショーは、物語性が非常に高く、見る者を感動の渦に巻き込んでくれます。ここでは、私が見た場所の紹介やその感想、またこのショーの魅力について語っていきます。

ビリーブ!シー・オブ・ドリームスの魅力

「ビリーブ!シー・オブ・ドリームス」とは、2022年11月に東京ディズニーシーでスタートした新ショーです。ディズニーシーの中心のメディテレーニアンハーバーで行われる水上ショーで、その開発にはなんと約95億円が投じられたそう。日本ではなかなかない大型投資です。

ショーはその評判に違わぬほど、豪華で魅力あふれる内容です。出演キャラクターはこれまでにないほど多くて、日本では登場していなかったキャラクターの登場もあります。

主要出演キャラクター一覧
  • ピーターパン(ピーターパン)
  • ウェンディ(ピーターパン)
  • アリエル(リトル・マーメイド)
  • エリック(リトル・マーメイド)
  • アラジン(アラジン)
  • ジャスミン(アラジン)
  • ラプンツェル(塔の上のラプンツェル)
  • フリン/ユージーン(塔の上のラプンツェル)
  • モアナ(モアナと伝説の海)
  • エルサ(アナと雪の女王)
  • ミゲル(リメンバーミー) などなど…

見どころは、なんと言ってもそのストーリー性。また、光と水、花火、プロジェクションマッピングを総動員したこのショーは臨場感と感動を強く与えてくれます。登場キャラクターの各映画が好きな人はもちろん、映画をあまり見たことない人でも感動できること間違いなしです。

鑑賞エリアについて

今回のショーの特徴として、有料エリア・抽選の当選者エリアがかなり広いことが挙げられます。さすがに95億円も投資したので、無料ではなかなか見られないものなのかもしれません。逆にいえば、抽選で当たれば有料級のパフォーマンスを良い場所で見ることができるということ!

私がおすすめする鑑賞エリアはこの図のとおり!鑑賞エリアのタイプはAとBの2タイプあり、土日はBタイプが適用されていることが多いようです。フロートにも近くて見やすいミッキー広場やリドアイルなどは全て有料エリアになっています。しかし、後方の橋やプロメテウス火山側のエリアは抽選に外れていてもスタンバイすることができます。

※エントリー受付:抽選当選者 プレミアアクセス:有料
※エントリー受付:抽選当選者 プレミアアクセス:有料

私が鑑賞したエリアはフロートからは少し遠いので、フロートのキャラクターは見づらいですが、ホテルへのプロジェクションマッピングはバッチリみることができます。また、このエリアは階段に座って待つことができるので、地べたにシートを敷いて待つよりも格段に居心地は良いです。また、階段で待てば低身長さんも前方の人を気にせずにいられるのも良いところです。場所によっては座ったまま見ることもできそうだったので、のんびり待ちたい人にはおすすめ。

私の鑑賞したエリアからの写真

抽選に外れ、1人2,500円かかるプレミアアクセスも選びたくないけど、なんとか良い場所で見たい、という人に一番おすすめなのが、競争率高めなおすすめエリア「ポンテ・ヴェッキオ橋の上」になります。
ここには本場イタリアのポンテ・ヴェッキオ同様に建物があるので窓から覗き込んでみる構造になり、必然的に最前列の人しかよくみることができません。そのため、かなりの競争率となってしまっています。私が行った11月26日には、朝イチから雨の中、そこで場所取りをする人もいて、生半可な気持ちじゃみれないのかも、と恐怖しました。

詳しい鑑賞エリアや有料チケットの入手方法は公式サイトをご確認ください。

気長に考えよう

必見のショーではありますが、抽選への当選やプレミアアクセス、バケーションパッケージの利用など入園料9,200円に加え、費用がかかってきてしまうため、なかなか良い環境では見づらい状況になってしまっているかもしれません。
高額投資からも予想できる通り、長期間上演されることは間違いないと思いますので、毎回抽選をチャレンジするなど、気長に見れる機会を探って行った方が良いかもしれません。
また、ショー鑑賞料金2,500円を払えば、1日思いっきり遊んだ上で待つことなくショーを良い場所でみることができるので、考えようによってはもしかしたら安いかも!
海外ディズニーでも、優先案内してくれる有料の「Genie+」というサービスも展開されていて、パーク内での有料化はこれからますます加速するかもしれません。

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