ウィーン旅行記Vol.5〜オペラ座・宮殿〜

旅行記
30代独身女。海外旅行が大好きで、コロナ禍前は年に1回は海外旅行に行っていました。お酒も大好き。旅行先や、最近は近場でも魅力的な場所やお酒の情報を発信します!
ウィーン旅行4日目スケジュール
  • 9:10
    ホテル・ザッハー

    ザッハトルテを堪能

  • 10:30
    オペラ座へ
  • 12:30
    ホーフブルク宮殿・オーストリア国立図書館
  • 16:20
    ベルヴェデーレ宮殿

    クリムトの「The Kiss」を見学

さあ、いよいよウィーン旅行記も4日目。だんだん終わりが近づいてきました。この日はオペラ座やその他、宮殿などなどウィーンらしい観光地を思いっきり周ります!

これが本物のザッハトルテ!

4日目の朝イチで「ホテル・ザッハー」へ行き、本場のザッハトルテを味わうことに!ほぼ朝ごはんです笑 ザッハトルテは、ウィーンのホテル・ザッハー(Hotel Sacher)で生まれたからこのような名前なんですね。ウィーン旅行をするまで知らなかった!というか、ウィンナーコーヒーなんていうのも、ウィーンが語源みたいですね。(これは日本人による造語のようですが…)
行ってみると、いろんな発見があります!

さて、ホテル・ザッハーのザッハトルテを食べるには、ホテルに併設された「カフェ・ザッハー」に行く必要があります。しかしやっぱり人気店、かなり並ばなければ食べられません。そんなわけで私たちはGoogleMapで予測されている混み合いそうな午後よりも朝イチで行ってしまおう!という結論に達しました。
これが功を奏して、全く並ばなかったわけではありませんが、比較的すぐに店内に案内されました!

GoogleMapのこの情報を活用。朝が一番空いています!

朝からケーキが食べられる自信がある方は、朝イチに行くことを断然お勧めします!

Hotel Sacherにて

中は非常に豪華で綺麗な雰囲気…。もうこの雰囲気だけで通いたくなっちゃいます!メニューから、食器から全てがおしゃれ。
そしていよいよ、本場のザッハトルテ実食です。

これが、ザッハトルテ!

すごく美味しい!ちょっとオレンジの風味もして甘いけれど、爽やかに食べれます。また、このクリームもあまり甘くはないのでいい感じなのです。でもこの量で十分お腹いっぱいになっちゃいます。このザッハトルテは、お土産としても販売していて、ホテル・ザッハー内で購入することができます。しかも、なかなか賞味期限が長く、お土産としては非常にお勧め!

また、ホテル・ザッハーのザッハトルテは日本からも通販が可能!まだまだ実際には生きづらい状況なので、ぜひ購入してウィーン気分を味わってみては?
↓ここが通販のサイトです!

Original Sacher Onlineshop. Original Sacher cake

オペラ座へいざ!

ホテル・ザッハーを後にした私たちはオペラ座へ。旅行前に買っておいたチケットで中に入ります。

チケット購入サイトなどはこちらから

これが、オペラ座の電子チケットになります。QRコードが載っていて、このままスマホのウォレット内に保存しておけるので非常に楽です。入場もスムーズにできました。

オペラ座の中は広くて非常に綺麗。広すぎて写真に納まりきりません笑
映画などで見る姿そのもの…。この中に入れただけで大満足です。

さて、オペラ座内に入場して程なくして、公演が始まりました。「MIDNIGHT DREAM」というオペラかと思っていたのですが、1曲歌ったら、スタッフ?役者?の方が何人か出てきてトークをはじめて…、というスタイルでした。
もちろん、言語はドイツ語&少し英語なので何言っているかさっぱりわからず…笑 しかもトークパートが非常に長い!結局、この公演がなんだったのかはよくわからないまま、数曲音楽を聴いて、途中退席してしまいました。(ゴメンナサイ!)
でも、音楽も聴けたし中にも入れたし、私としては大満足でした!

ホーフブルク宮殿と世界一の図書館

ホーフブルク宮殿もオペラ座からほど近いところにあります。お城が大きすぎて写真に収まらないのはウィーンでは恒例になってきました。

ホーフブルク宮殿で見学したのはこの3箇所です。

見どころ

旧宮殿内見学
シシィ美術館
オーストリア国立図書館

シシィとは、オーストリア皇妃で日本でもミュージカルなどで人気のエリザベートの愛称です。彼女の人生についてや過ごした部屋、調度品などが展示されています。
ミュージカル「エリザベート」は観たことはないのですが、彼女がどうしてそこまで人気なのか少しわかるような気がしました。ここでの展示では、
保守的な皇室にうんざりし、自由を求めていた姿を感じることができます。また、特に印象的だったのはストレス発散のために、部屋に吊り輪などを設置させてスポーツに勤しんでいたということ。
ものすごく前衛的で、ある意味「今っぽい」部分も持ち合わせた女性だったことが伺えます。

さて、続いては「オーストリア国立図書館」です。ここはまるで「美女と野獣」の世界!世界一美しい図書館と言っても過言ではないでしょう。

図書館と言っていいのか、悩むほどの豪華絢爛。蔵書数もかなりあります。また、美術館のようにガラスケース内に書籍が展示されていたりして、オーストリアの歴史と栄華を感じることができます。

ベルヴェデーレ宮殿とクリムト

この日のラストはベルヴェデーレ宮殿です。ここへは、ホーフブルク宮殿からトラムで。この頃になるとトラムにも乗り慣れ、ものすごく便利な移動手段に!
見学コースは「上宮&下宮」と「上宮」の2種類がありましたが、オーストリアを代表する画家・クリムトの作品を見に来たため、「上宮」のみの見学。

ベルヴェデーレ宮殿 庭が美しく広い!

クリムトの代表作「The Kiss」見ることができました。黄金に輝いていてすごく綺麗。ここの美術館は写真撮影可能なことがすごいですよね。
ここにはクリムトの他にもゴッホなどの作品もあり、見どころが多かったです。

The Kiss

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