今回の記事では、台北を余すことなく1日で満喫したスケジュールを大公開したいと思います。台北には美味しい食事やお茶、絶対買いたいお土産などなど魅力が盛りだくさんです。今回のスケジュールでは、台湾茶の体験はもちろんのこと、有名店ではないけどかなり美味しくて安い小籠包のお店もご紹介します。
- 8:00ホテルで朝食
- 9:30ホテル出発
- 10:00廸化老街でお買い物
- 11:00迪化老街で台湾茶を味わう
- 12:00台湾料理店 青葉中山店 でランチ
- 14:00一番屋でお土産購入
- 15:00松山文創園区や永康街を散策
- 17:00台北101で夜景を堪能
- 19:00金鶏園で小籠包ディナー
迪化街(ディーホアジェ)でお買い物
最初に訪れたのは、迪化街。こちらは市場のような雰囲気があり、朝早くからお店がやっています。早朝から時間を無駄にすることなく観光したいときに、朝から行くことをおすすめします。また、朝早いと、人通りも少ないので、写真も取り放題です。
こちらで訪れたのは、「高建桶店」。リーズナブルで可愛らしいバッグが所狭しと並んでいます。この狭い感じもアジアっぽくて最高です。また、小籠包用の蒸籠が1つ80元(400円)程度で売っていて、非常にお得です!
高建桶店といえば、最近有名なのがカラフルな「漁師網バッグ」ですが、それ以外にもおしゃれなカゴバッグやビニール素材のバッグなどもあって掘り出し物がたくさんあります。
また、この通りには可愛らしい雑貨店やもカフェ、漢方店などもたくさん並んでいます。雑貨店「in Bloom 印花楽」には可愛らしいアクセサリーや布製品などが並んでいます。どれも可愛いので何を買おうか迷ってしまうほど。
また、「美好時光大稲埕」では好きなお茶を100元で試飲させてくれるサービスも!日本語が上手なスタッフの方が目の前で淹れてくれる台湾茶は絶品です。100元払って試飲しているので、購入せずに帰りやすいところも高ポイントです。
台湾料理店 青葉中山店でランチ
迪化街を堪能した後は、中山駅へ移動。中山駅は台北市内でも繁華街で、非常に栄えた街です。そこから徒歩10分ほど移動し、高級台湾料理店の「青葉」へ。こちらは高級店ながら、予約なしでもサクッと入ることができて、そういった意味でもとても行きやすいお店です。
お目当てはカニがそのまま入っている「かにおこわ」
2人で食べるのにちょうどよかったです。これで1,098元(約4,000円)なので、高級店といえどもお安いですよね!他にもスープや炒め物など美味しい台湾料理をたくさんいただきました。
お土産は一番屋で
中山地区には、お土産で有名な一番屋が近くにあります。食事の後は少し歩いて、中山にある一番屋へ。
ここで購入できるパイナップルケーキが本当に美味しくておすすめです。他の場所でもパイナップルケーキは味見しましたが、やはりここのは果肉がぎっしりしていて、バターも味も強すぎず、一番美味しいと感じました。
他にも、烏龍茶も多数取り扱っており、ここでも試飲させてもらえました。自分の好みの台湾茶を探してお土産にしてみてはいかがでしょうか。
松山文創園区で台湾の無印良品をチェック!
このあとは、タクシー(Uber)を利用して松山文創園区へ。こちらは昔建てられたタバコ工場をイノベーションして商業施設として利用されている場所で、おしゃれな雑貨屋手作り品などが揃っています。
また、商業施設内には無印良品が入っていて、日本との違いを感じられて非常に面白いです。無印良品にも烏龍茶が各種取り揃えられていたり、日本の書籍なんかも売っていました。
台北101で夜景を鑑賞
ここから再び移動して、台北101へ。移動の道中も夜景が美しくなってきています。
夕方17:30過ぎに到着しましたが、展望台へ上がるには結構な行列が。約1時間ほど並びました。オンラインで事前にチケット購入などもできるようなので、待ち時間を節約したい場合にはオンライン購入もお勧めします。
チケット種別 | 料金(1人) | 日本円※ |
---|---|---|
一般 | 600元 | 約2,400円 |
団体(20名以上) | 540元 | 約2,160円 |
ファストパス | 1,200元 | 約4,800円 |
チケット購入後には、高速エスカレーターで一気に440メートルの展望台へ。天気が悪く、少し見えづらいかも、とチケット購入のスタッフには言われましたが、この絶景です。
昼間で、晴れていれば九份の方まで見渡すことができるそう。360度の大パノラマは一軒の価値ありです。
永康街散策と隠れた名店・金鶏園へ
台北101で夜景を堪能したあとは、永康街に小籠包を食べに移動。せっかくなので、日本にもある鼎泰豊などの有名店ではなく、新たなお店に行ってみたかったので、知人に紹介された「好公道金鶏園」へ。
なんと1階部分がキッチンになっていて、少し入りづらい雰囲気ですが、勇気を振り絞って入ってみるとなんとも地元に愛されている雰囲気の素敵な飲食スペースが!
注文は、このような紙に記載して行います。他の観光地の飲食店よりも日本語や英語などのアシストがないのですが、これなら簡単に注文できます。また、このお店は値段が驚愕の安さです。
なんと8個入り小籠包がたったの160元!日本円だと約700円程度です。値段が安くてびっくりですが、お肉もしっかり入っていておいしくて満足感は最高!2人で食べきれないほどでした。
びっくりするほどリーズナブルで美味しい小籠包店・金鶏園。鼎泰豊などの有名店じゃないところを探したい場合は是非とも行ってみてください!
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