2022年11月、日本入国時の陰性証明書提出不要となったことを受けて、アメリカ・ロサンゼルスに旅行に行ってきました!陰性証明書提出不要と言えども、コロナ禍前から提出物も増えているため、ドキドキだったのですが、入国・出国がどのような感じだったのか、私の体験をシェアさせてもらいます。
日本出国について
私は今回、JAL系列のLCCであるZIPAIRを利用しました。航空会社からは、以下の書類もしくはアプリを用意しておくように指示がありました。
- コンタクト・トレーシング・フォーム
- 宣誓書
しかし、ESTA申請を行った上でJAL系列で提供しているアプリ「VERIFLY」を登録しておけば、書類の提出は一切不要でした。
VERIFLYはワクチン接種証明書・宣誓書を一括して登録できるアプリで、これを登録した上でESTA承認を受けておけば、搭乗手続きや出国手続きはコロナ前とほぼ同じ!
ただし、こういった書類等の確認のため、ZIPAIRではwebなどでのオートチェックインが停止していました。ただ、海外の場合はたいてい手荷物預けが必要なので、あまり面倒臭さはないかもしれません。
意外と簡単!アメリカ入国
アメリカ到着前までは、「もしかして入国審査でワクチン接種証明書の提出が求められるのだろうか」とか、「コロナ禍以前とちがう質問を英語でされるのでは…?」と非常に心配していましたが、結論から言うと全くそんなことはありませんでした!
聞かれたのは今まで通り、旅行の目的と指紋の取得のみ!入国審査にめちゃくちゃ時間かかるだろうか、とかの不安は全く不要で、あっさりと入国することができました。さすがは最強のパスポート!
日本帰国時の注意点
厚生労働省のHPによると日本帰国時に求められているものは、以下の通り。
ワクチン接種していない場合は、「出国前検査証明書」も必要です。そして、入国手続きをスムーズに行うために「ファストトラック」の登録が推奨されているのですが、私が体験した感覚でいうとこれの登録は必須です!
↓ファストトラックの登録手順などはこちら。
この登録さえ飛行機搭乗前などに済ませておけば日本帰国時はほとんど足止めされることなくスムーズに入国審査まで行くことができますが、これを行っていないとその場で書類の提出やファストトラックの登録などを行う必要があるようで、かなりの帰国者が足止めを食らっていました。
飛行機乗り継ぎや電車の時間などで急いでいる場合は特に、先に登録してしまうことをオススメします!
まとめ
今回、アメリカに行ってみてわかったことは、結局日本だけがコロナ禍にあり、アメリカはすでにコロナ後の世界になっていると言うこと。
アメリカ入国は非常に簡単でしたが、日本入国が少し面倒くさかった印象です。
しかし、これさえやっておけば出入国に怖いものはなしです!
ペーパーレスで、英語で説明する必要も全くなし。想像以上にハードルは低いので、久しぶりの海外へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
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