【海外初心者必見】はじめての海外旅行で行きたいおすすめの国 5選

旅行記

 

30代独身女。海外旅行が大好きで、コロナ禍前は年に1回は海外旅行に行っていました。お酒も大好き。旅行先や、最近は近場でも魅力的な場所やお酒の情報を発信します!

新しい体験をしてみたい

そんな気持ちになることはありませんか。
そんな気持ちになった時、海外旅行を計画してみるのはどうでしょう。海外旅行では、普段と違った経験や刺激を受けることができるので非常にオススメです。オンラインでなんでもできるようになった今だからこそ、「実際に行って体験する」ことが何よりも特別な体験になってきていると思います。

しかし、初めての海外旅行は言語や地理、習慣や文化に馴染みがなくて戸惑うことも多いですし、初めては何事もハードルが高いもの。今回は、そんな中でも比較的行きやすい国・地域を独断と偏見でピックアップしてご紹介します。

初めての旅行先、選ぶ基準は?

旅行先の選定で重要なポイントをご紹介します。治安がいい、観光地として魅力的、というのはもちろんですが、こちらのポイントも観光する上で非常に重要です!

  • 飛行機の直行便はあるか
  • 言語(日本語)が通じやすいかどうか
  • 入国後の移動が楽かどうか

飛行機で乗り換えが必要だと、個人旅行の難易度はグンと上がります。まずは直行便で行くことをおすすめします。

言語は、その国々によって異なることは当たり前ですが、中には日本人観光客の多さから、観光地であればある程度は日本語が通じる国というのも存在します。初めての場合は、そういった国を選ぶのが良いでしょう。

最後のポイントは、入国後の移動です。北海道のように、観光地から観光地までを車などで何時間も移動して行かなければならないというのは、海外でやろうと思うと非常に大変。
京都のように目的地に着いたら、現地の公共交通機関で移動して観光地を回れるのが理想的です。

それでは、次からおすすめの国・地域についてご紹介していきます。

ハワイ

まずご紹介するのが、日本人に大人気の観光地・ハワイ・オアフ島です。アメリカではありますが、日本人観光客が非常に多く、日本語も比較的通じやすいのが特徴。

  • 直行便         ・・・・◎
  • 言語(日本語)の通じやすさ・・・○
  • 入国後の移動       ・・・○

注意点

一点、注意が必要なのがESTAの申請。アメリカに入国する際には、必ずESTAを申請する必要があります。これは有料で、専用のアメリカ政府のサイトから申請を行う必要があります。ESTAは以下のリンクから申請が可能です。ESTAの価格は$21。旅行代理店などに依頼すると費用がさらにかかってしまうので、自分で申請するのをおすすめします。

移動手段

オアフ島ではバスを利用しての移動は比較的わかりやすく、初心者にもおすすめです。また、アメリカではUberの利用ができるのも魅力的。海外でタクシーに乗るのは少しハードルが高いですが、Uberならば先に運賃やドライバーの評価を確認できるので安心です。

価格帯

初心者におすすめハワイですが、現在は円安の影響もあり、旅費・滞在費ともに比較的お値段が高め。少なくとも20万円程度を覚悟しておく必要があります。

香港

つづいておすすめなのが香港です。成田空港から5時間程度で行くことができます。香港は、香港国際空港から電車で市内まで行くことができるので、交通面でも充実していて安心です。また、香港ディズニーランドへも電車で簡単に行くことができます。

  • 直行便         ・・・・◎
  • 言語(日本語)の通じやすさ・・・○
  • 入国後の移動       ・・・◎

魅力

香港といえば夜景が有名ですが、アベニュー・オブ・スターズ(星光大道)では、海越しのビル群の夜景を望むことができます。また、ここでは「シンフォニーオブライツ」と呼ばれる夜景のショーも開催されていてとても賑やかな雰囲気。

アジアらしいビル群と雑多な街だけではないのが香港の良いところ。香港中心地からバスで行くことができるスタンレー(赤柱)は、欧米人の余暇場所ともなっていて西洋のリゾート地のような雰囲気です。

価格帯

価格帯は比較的お安め。おおよそ11万円程度〜で楽しむことができます。また、旅行期間も3泊4日程度でしっかり楽しめるので、旅費を抑えるのはもちろん、行くタイミングも長期休暇の時期だけでなく、3連休に有給1日追加しただけで旅行に行くことができるのも魅力です。

台湾

台湾も初心者おすすめの観光地の一つです。台湾は親日的な人も多く、人気の観光地では日本語が喋れる方も非常に多いのが特徴です。台湾茶のテイスティングの場面や、現地のガイドさんとのコミュニケーションも日本語で対応してくれる方も多く、安心して楽しむことができます。

  • 直行便         ・・・・◎
  • 言語(日本語)の通じやすさ・・・◎
  • 入国後の移動       ・・・◎

魅力

台北のおすすめポイントは、以下の記事も参考にしてみてください。

台湾は食事も美味しく、観光スポットも多いので、旅行プランを立てやすいのではないでしょうか。また、台湾は台北市内だけで楽しめてしまうのも特徴です。

異国の地で様々な交通機関を利用するというのは、結構大変なので、長距離移動せずに十分に観光できるという観点は、初心者の旅行には重要なポイントです。

シンガポール

続いてご紹介するのが、シンガポールです。インフィニティープールやマーライオンで有名なこの国もシンガポール中心部でしっかり観光することができるので、非常に魅力的です。言語については、英語が公用語の一つなので、基本英語でのやり取りになることが考えられますが、非常に多国籍文化なので、英語が通じないからといって、そこまで大変にはならないと思います。

  • 直行便         ・・・・◎
  • 言語(日本語)の通じやすさ・・・△
  • 入国後の移動       ・・・○

交通機関

シンガポールでは、電車での移動が基本になるかと思いますが、日本に比べて鉄道が複雑でないのが特徴です。また、タクシーなども価格が安く、利用しやすいのも嬉しいポイント。

魅力

シンガポールは、マリーナベイサンズに代表される煌びやかなエリアと、アジア的な非常にローカルなエリアのどちらも楽しめるのが非常に魅力的です。チャイナタウンなどではディープなアジアの世界を楽しみつつ、リゾート的な場所にも充実しています。

価格帯

シンガポール旅行に置いても費用は比較的お安めで15万円程度。物価もそこまで高くなく、楽しめるのではないかと思います。

オーストラリア

  • 直行便         ・・・・◎
  • 言語(日本語)の通じやすさ・・・△
  • 入国後の移動       ・・・○

オーストラリアは日本との時差もほとんどなく、比較的近いものの欧米の文化が色こく、異文化を存分に感じることができる場所でもあります。

例えば、私が行ったことのあるケアンズでは、熱帯雨林を感じることができるキュランダやグレートバリアリーフなど、日本ではなかなか見ることができない世界が広がっています。しかし、オーストラリアでは「日本語が通じやすい」という印象はあまりないのが正直な所。しかし英語圏なので、中学英語を駆使しつつ、現地の方は親切でおおらかな人が多い印象なので、不安に感じる必要はありません。

ケアンズの魅力

ケアンズについては、先ほども記載したキュランダやグレートバリアリーフ、コアラとの抱っこ体験など観光の魅力が詰まった場所です。特にキュランダの鉄道は蒸気機関の時代を感じるようなレトロな作りで、とてもワクワクします。

もちろん、海はどこも綺麗で海水浴も存分に楽しめる場所。海も山も、どちらも楽しめてしまう自然豊かな場所です。ケアンズの詳しいおすすめポイントはこちらの記事もご参照ください。

交通手段

ケアンズでは交通機関はほとんどなく、徒歩で移動ができますが、キュランダ・グレートバリアリーフなどへ訪れるためにはオプショナルツアーなど、交通手段を手配しておく必要があります。また、Uberなども発達していますので、それを移動手段とするのがおすすめです。

ケアンズ以外では、バスやトラムが発達しているので、それを交通手段とするのがよいでしょう。

価格帯

旅費についても、残念ながら現在は物価が高くなっているようです。20万〜を覚悟する必要があります。しかし、オーストラリアにはLCCで行くことも可能なので、そういった格安航空券を確認すれば比較的お安めに楽しむことができます。

まとめ

立命館大学アジア太平洋大学・学長でライフネット生命の創業者でもある出口治明氏は人が賢くなるには、「人・旅・本」が必要だともおっしゃっています。近年、よく言われているリスキニングのまず最初の一歩として、仕事をしてきて「メシ・風呂・寝る」から「人・旅・本」に変えて行くことが大事というものです。

僕の言葉でいえば「人、本、旅」です。

少しでも早く帰宅して、いろいろな人に会い、興味のある本を読み、流行っている場所があったら出かけて刺激を受ける。これが旅で、すなわち現場を見に行くことです。

人、本、旅で勉強しなくて、毎日職場で遅くまで働き、上司の歌や説教を聞いていているだけでは、新しいアイデアなんか出てくるはずがありません。

ぜひ、世界にまず飛び出して、日本以外の場所がどのような世界なのか。現場を見て体験してみてください。

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