そこまで遠くには行けないけど、より異国感を味わいたい。そんな気分になることはないでしょうか。そんな時、ちょうど良いのがオーストラリアです。オーストラリアは時差がなく、日本から比較的行きやすいのに、日本では絶対に体験できないような大自然が広がっています。今回はそんなオーストラリアの中でも、小さな街で個人旅行としても行きやすいケアンズをご紹介します。
ケアンズとは
ケアンズは、オーストラリア北部に位置する小さな街です。しかしグレートバリアリーフも近く、観光地として発展しているため、おしゃれなレストランや土産物屋も多くあり、見どころたくさんのエリアです。
飛行機のでの時間 | 約7時間 |
通貨 | オーストラリアドル |
時差 | 1時間 |
エスプラネード・ラグーン
おすすめ観光スポットの1つ目は、ケアンズの街中にある無料の海水プールです。いつでも誰でも入ることができます。海水のプールなので、水は冷ため。9月(南半球のため、むこうの季節は春くらい)に行きましたが、私は少し寒くて長居はできませんでした。真夏はきっと海に入るのと変わらず、楽しめるはず。
キュランダ観光鉄道
おすすめの2つ目は、キュランダ観光鉄道です。この鉄道は100年以上の歴史を持つ鉄道で、ケアンズセントラル駅とキュランダ駅を結んでいます。100年以上の歴史ということもあり、その車内も駅も雰囲気はちょっと昔を感じさせていて、おしゃれでそれだけで最高です。
車窓からは、オーストラリアの大自然をしっかり堪能できて見どころはたくさんです。壮大な滝や原生林など…。キュランダ鉄道に乗るには、オプショナルツアーに申し込むことがおすすめ。
オプショナルツアーでは、世界遺産のキュランダ到着後のさまざまな体験がセットになっているものがあり、大変お得です。
オプショナルツアーは、私は基本的に「ヴェルトラベル」で申し込みます。ヴェルトラベルでは、魅力的なツアーを多数提供してくれています。また、添乗員さんはどなたも気さくで優しい人ばかりで、いつもたくさん質問してお世話になっています!
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Veltra Top Pageキュランダ・ヴィレッジとレインフォレストステーション
キュランダヴィレッジは、キュランダ駅のすぐそばにある村です。村といっても観光地として非常に賑やかで、お土産探しには最適です。露店のようなところで、オーストラリアの名産であるオパールを売っていたり、村の雰囲気は欧米の感じではなく、オセアニア地域独特の空気感があります。
また、レインフォレストセンターではたくさんの動物たちと触れ合うことができます。この距離感で動物たちと触れ合える場所はなかなかありません。そして、コアラの抱っこ体験もすることができるのも魅力の一つ。コアラは意外と小さくて温かくて、非常に癒されました。
グレートバリアリーフ・グリーン島
グリーン島はグレートバリアリーフの一つでサンゴでできた美しい島です。こちらへはケアンズからフェリーで50分ほど。海は非常に美しく、グラスボトムボートやシュノーケリング、パラセーリングなどを楽しむことができます。
私の滞在時間は11:00〜15:00くらいまで。島ではシュノーケリングやトレッキングなどを行い、しっかりと遊べた印象です。
フェリーは意外と船酔いするので、酔い止めを飲んておいた方が良いです!
朝食におすすめ「ヴィラ・ロマーナ」
朝食を取るのにおすすめなのが、ケアンズのEsplanade沿いにあるイタリアンレストランです。こちらは朝の6:30〜オープンしています。朝食のメニューは、サンドイッチやエッグベネディクトなど。オレンジジュースもフレッシュで、目が覚める美味しさでした。
Esplanade周辺にはたくさんレストランがあるので、毎日違うお店に行こうと思っていたのですが、美味しすぎて滞在中毎日行くことになっていました。
ディナーに最適「THA FISH」
ディナーに最適なのが、オーストラリアの魚介を目一杯食べることができるレストラン「THA FISH」です。こちらも海のすぐそばにあり、テラス席で食事できるのが魅力。
店内には大きな水槽があり、雰囲気は少し高級感が漂う感じです。しかし高級になりすぎることなく、カジュアルに楽しめるのが魅力。
メニューは写真のような感じです。味はもちろん、最高に美味しかったのでぜひ行ってみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。以上が私のケアンズおすすめスポットです。少し距離のあるグレートバリアリーフやキュランダへはオプショナルツアーを上手に組んで、是非とも素晴らしい体験をしてください!
こちらは、2018年にオーストラリアに旅行した際の情報です。当時と変わっている部分もある可能性があるので、ご確認ください。
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