【台湾旅行レポ①】台北観光3泊4日のおすすめモデルコースと絶対食べたい夜市メニュー

台北、活気あふれる都市の中に広がる美食と歴史。まばゆい高層ビルと古くからの寺院が共存するこの都市は、訪れる者を魅了します。今回は、台北を満喫するためのおすすめモデルコースをご紹介します。美味しい食べ物、歴史的な名所、そして都会の息吹を感じるスポット。台北の旅行プランを考える手がかりにしてみてください。

⇧こちらの旅行誌を参考にしました！

台北とは

台北は台湾北部に位置する都市で、「千と千尋の神隠し」のモデルになったことでも有名な九份の近い場所に位置しています。台北を拠点として観光するのであれば、北部の淡水や九份は2時間ほどで移動できるので、観光コースに入れてもいいかもしれません。

台湾は、比較的日本語も通じやすく、食事も美味しい台湾は日本人に人気の観光地でもあります。台湾は、熱帯気候で秋ごろでも暖かく、11月は特に観光のベストシーズン。また、旅行費用も比較的安く、非常に行きやすいのです。

モデルコース紹介

今回の旅行で楽しんだ4日間のスケジュールを公開！台北市内はタクシーや電車で楽々移動できてしまうので、4日間は十分すぎるくらいです。淡水の方まで足をのばすスケジュールにしておけばよかったとちょっと思いました。

台湾では、Uberが利用可能で20分程度の乗車で$200（約960円）とお安め！Uberは完全電子決済かつ費用も前もっておおよその金額を提示してくれるので非常に安心です。

｟1日目｠【１３：００】成田発・台北行きの飛行機に搭乗

今回搭乗したのは、LCCのピーチです。３泊4日の旅でしたが、スーツケースは2人で受託手荷物1つ、機内持ち込み1つにして節約することに。毎回旅には水を持参している我々ですが、なんとか受託手荷物は1つにまとめることに成功しました。

大きさでは何とかなったものの、重さで危なく引っかかりそうに…。ピーチの機内持ち込み手荷物の重さは7.０kgまでなので、注意が必要です。

また、成田空港発のピーチはバスで搭乗場所まで行く方式。空港の広さを感じます…。

【１７：００】桃園国際空港に到着

フライトは約3時間。そして時差が1時間あるため、桃園国際空港に到着するともう17:00でした。空港ではクリスマス仕様になった「TAIWAN」オブジェがお出迎え。一気に台湾へ来た、という気持ちになります。

桃園空港からはMRTという名の電車が直結していて、比較的安い金額で台北駅まで行くことが可能です。MRTまではひたすら「MRT」と書かれた看板を目印に進むと駅にたどり着くことができます。

駅前のカウンターで台北行きのチケット（コイン）とEasy Cardのセットを購入してしまうのがおススメです。Easy Cardは日本のPASMOやSuicaのような交通系電子マネーで、このカウンターで購入すると、可愛らしい台湾らしい絵柄のカードをゲットすることができます。

交通系電子マネーで電車に乗ると、少しだけお得なようなので、電車移動を考えている場合は必ずゲットしちゃいましょう！

【１９：００】ホテルにチェックイン

MRTで台北駅までは、快速と各駅停車があります。私たちは誤って各駅停車のMRTに乗ってしまったので、約70分かかってしまいました。快速に乗れば、35分ほどで台北まで到着するので慌てず、確認してから乗るようにして下さい。

さて、今回の宿泊宿はシェラトングランド台北ホテルです。五つ星ホテルで、部屋もきれいで広いお部屋でかなり居心地のいい空間でした。

この反対側にはシャワールームがあり、宿泊中は基本的にシャワールームを利用していました。

【２０：００】寧夏夜市で夕食

ホテルに荷物を置いてから、Uberを利用して寧夏夜市へ。台湾と言えば、やはり夜市ですよね。活気のある夜市は行くだけでワクワクします。滞在は11月末でしたがコートなしで心地よく散策できました。

夜市では、「並んでいるところが間違いない！」そうですので、宝探しのように見たこともないB級グルメたちを楽しんでください。

非常に美味しかったのがこの「大腸包小腸」。ホットドッグのような見た目ですが、もち米が詰められた腸に腸詰めがサンドされてる食べ物。外側のもち米の腸詰めはモチモチしていて、非常に美味しかったです。

活気ある屋台は眺めているだけでも楽しく、おいしいものばかりでした。他にもスイカジュースや揚げ饅頭のようなものもあり、かなりたくさんの人出でしたが食事は満足にできました。

ホテルへの帰りも再びUberを利用し、すんなりと帰ってくることができました。

まとめ

1日目の移動～台北到着までのスケジュールでした。このスケジュールでは、Easy Cardを購入する場所で迷ったり、各駅停車電車に誤って乗車したり、Uberの乗車に手間取ったりしていたので、しっかり準備をしていけばもう少し早め早めのスケジュールでも行けると思います。