勉強を習慣にしたい、毎日コツコツ勉強していきたい、と思いはするもののなかなか実行できないのが現実です。私も以前は全く勉強が習慣にならずに、三日坊主が当たり前でした。
しかし、今回紹介する方法で習慣にすることができました!とりあえず30日継続できれば、それは「習慣」となっていくようです。まずは「30日間連続」を目標に頑張ってみましょう。
ルーチン化
勉強する内容をあらかじめ決めておき、毎回その教材からスタートするなど勉強のルーチンを決めておくと、エンジンがかかりやすくなります。ルーチン化していないと、「今日は何をやろうか」と悩んでいるうちに、どんどんやる気や熱意も溶けていってしまうし、「勉強以外のやりたいこと」も出てきて集中力は途切れてしまいます。
私の場合は、この3つは毎日必ず勉強しています。「さぁ、勉強を始めよう」と思ったときは問答無用で「英会話タイムトライアル」を再生。悩んだり、考える時間を減らして行動する時間を増やすことに努めると習慣になりやすいです。
イフゼンプランニング
「イフゼンプランニング」とは、「もし(if)、〜〜をしたら」「その時は(then)ーーをする」とあらかじめ決めておく手法で、ハイディ・グラント教授が自身の著書「やり抜く人の9つの習慣 コロンビア大学の成功の科学」で提唱する目標達成方法です。
例えば、「電車に乗ったら、英単語帳を見る」「仕事から帰ったら、オンライン英会話をする」のようにどのタイミングでその行動を取るのか明確にしておくことで、無駄な悩みを排除してすぐに勉強に取り掛かることができるようになります。
また、ifにあたる勉強を始めるタイミングを、自分の生活の中ですでに習慣になっていることや、必ずやっていることと紐づけておけば、自然と勉強も習慣になっていきます!
小さな目標を決めて、毎日達成感!
習慣化させるには、小さな達成感も大切です。頑張らなくても達成できる優しめな目標設定をしておくと、それが達成された喜びで続けることができます。
例え簡単な目標でも、毎日できたら達成感に!その喜びで習慣にしていくことができます。
簡単な教材の用意
どんなに頑張っていても、どうしてもやる気が出ない、体調が悪い、仕事が忙しい…などの理由でサボりたくなってしまう時があります。でもそんな時に「今日はいいか」と甘えてしまうとズルズルと自分に言い訳してしまうのが人間です。
なので、そんな時は「やらない」のではなく「いつもより簡単なものをやる」ようにするのがおすすめ。
「習慣化」するには内容がどんなものであってもまずは「とりあえず毎日やる」のがコツです。
頑張りの可視化
勉強した内容を可視化することでも、長期的に達成感を味わえます。習慣化アプリを使用して毎日チェックを入れる、勉強時間の記録をして合計で何時間勉強してきたのか確認することでさらに頑張ろう、もっとやろうという気持ちになれます。
私のオススメの勉強の記録やタスク管理アプリはこちら↓
また、SNSに投稿することで「いいね」をもらったり、同じ勉強仲間からリアクションをもらえることで、頑張りにつながることも!
自分にあった記録方法で勉強実績の可視化を図りましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回紹介した方法は下記の通り
- ルーチン化
- イフゼンプランニング
- 小さな目標で毎日達成感
- 簡単な教材の用意
- 頑張りの可視化
勉強を習慣化させることで、目標達成もぐんと近づきます。ぜひ今回ご紹介したものを試してみてください!
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